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映画『ホットギミック』感想!堀未央奈さん主演で山戸結希監督だから見たかったんだ

映画『ホットギミック』感想!堀未央奈さん主演で山戸結希監督だから見たかったんだ

 

ぼくは乃木坂46が好きです。映画『ホットギミック』の主演は乃木坂46の堀未央奈さんです。そしてかつ、映画『ホットギミック』の監督は山戸結希さんなのです。

 

山戸結希さんと言えば、菅田将暉さん、小松菜奈さん主演の『溺れるナイフ』の監督さんなのです。

 

『堀未央奈×山戸結希』・・・。こりゃあ、どんなものができあがるんだろう!どうなるんだろう?そんなワクワク感から、映画館に足をはこびました。

 

 

 

www.hotgimmick-movie.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ※ネタバレを含んでいます。

 

 

 

 

映画ホットギミックの感想.1

 

ぼくの個人的な感想としましては、『これはきっといい映画なんだと思う』なのです。

今現在のぼくは、三十代の男性です。もしこの映画を高校生の頃に見れたなら・・・。ぜんぜん感じ方は違ったと思います。

 

三十代の男性は、ぜんぜんキュンキュンもしないし、登場人物の誰にも共感できませんでした。でも、それが、ぼくは悲しかったのです。

もはや十代の頃の感覚など、わからなくなっていました。でも、昔はわかっていたような気がするのです。そんな若干の名残を感じては、しまえたのです。オレ、ダメだこれ・・・。ぼくは上映中、何度か時計を確認しました。でも眠ることはありませんでした。

 

なぜなら、三十代の男性はぜんぜん共感できないかもしれません。それでも『ホットギミック』はいい映画だと思えるからなのです。

 

 

『ホットギミック』の主な登場人物

 

成田初(ハツミ)主人公の高校二年生。

堀未央奈さん

 

 

成田茜 初の妹、恋愛に奔放な中学三年生。

桜田ひよりさん

 

 

成田凌(シノグ)初の秀才の兄。実は初や茜とは血がつながっていないのです。

間宮祥太朗さん

 

 

橘亮輝 初の幼馴染。進学校に通うSっけのあるタイプの人。

清水尋也さん

 

 

小田切梓(あずさ) 初の幼馴染。現在はモデルとして活躍中。

板垣瑞生さん

 

 

葛城リナ 梓のマネージャー

吉岡里帆さん

 

 

 

 

 

 

以下、ネタバレあります。

 

 

『ホットギミック』のストリート展開と人間関係

 

 

簡単に言いますと、ホットギミックは主人公が三人の男に言い寄れれ、そのうちの一人を選ぶとうストリートになっています。ポップさはございません。爽やか青春映画でもございません。そこには山戸結希監督らしい、十代の痛々しさなんかがあります。

 

主人公は成田初(ハツミ)堀未央奈さんが演じています。可愛いのですが、自分に可愛いとう自覚をもっておりません。自信もありません。学校では地味目です。ですが可愛いのです。クラスの目立つ女子たちから嫉妬を受ける感じです。女子の嫌いな女子的な立ち位置ににナチュラルに立ってしまう人なのです。

 

堀未央奈さん、この演技が上手。自然なのです。

 

 

 

 

 

そして主人公の初を取り合う三人の男たちとは?

 

 

清水尋也さん演じる橘亮輝。初の幼馴染であり進学校に通うSっけのあるタイプの人物なのです。初のことが好きなのに、それを素直に表現できないのです。「奴隷にしてやる」とか言ってしまうのです。Sッ気だそれだけでなく、初に弱さを見せたりもし始めます。ツンデレですね。俺様でありの、甘えん坊ですね。

 

 

 

板垣瑞生さん演じる、小田切梓(あずさ)、初の幼馴染であり現在はモデルとして活躍中の人物。初に好意を持ちながらも・・・。小田切の母親は不倫して出て行ってしまっています。その母親の不倫相手を、初の父親だと思ってしまっていたのです。事実は違います。本当は橘のお父さんが小田切のお母さんの不倫相手なのです。

 

でもそれを小田切梓は知りません。だから初に好意を抱きつつも、復讐しようとします。歪んでいるのです。ちなみに初は小田切梓に好意を持っています。初は自分の裸を小田切に見せる(テレビ電話をとおして)のです。小田切はそれを録画しています。そして初の兄である成田凌(シノグ)に送るのです。

 

本当に復讐をしたいなら、初の兄に動画をおくらずに、世の中に発信しますよね。そこらへんが、ほんとうは初を好きでありも、復讐しようとする。歪んでいる部分なんでしょうかね。

 

 

 

最後は間宮祥太朗さん演じる成田凌(シノグ)です。初の兄です。でも実は初と血がつながっていないのです。凌(シノグ)は初に好意を持っています。葛藤ですね。兄的な立場がありつつの、本当は血がつながっていない。おれは本当は初が好きなんだ・・・。でも初は血がつながっていないことを知りません。そんな案件ですね。凌(シノグ)は他の二人とちがい、ただただ優しいのです。

 

 

 

 

映画ホットギミックの感想.2

 

主人公の初は、自分の取り合う三人の男たちそれぞれと、キスシーンがあります。初は選べないのです。初とはそういうキャラクターなのです。選べないのです。というか、自分の人生を選択してきていないのです。だけどモテる。でも本人は自覚がない。そして自分に自信がない。初、女子が嫌う女子なのです。

 

その役を堀未央奈さんが見事に演じられているのです。しかし、物語は成長です。主人公はストリートが始まった時と、ラストでは変化しているものなのです。

 

初は自分の意志で選ぶのです。それまでは流れ、流れ、流れ、えっ?どうするの?誰がいいの?そんな風にお客さんはやきもきです。いや、これは逆ハーレム映画、いっしょに楽しむのが正しい立ち位置なのかもしれません。話がズレましたが、初は三人の中から一人を選びます。ちなみに橘亮輝を選びます。

 

ですが、初が最終的に誰を選ぶか以上に『ホットギミック』には見どころがありました。

 

 

 

個人的に思うホットギミックの見どころ!

 

若い俳優の方々がより魅力的になっていく!

映画の序盤と終盤では、若い俳優さんたちのぜんぜん違うのです。映画が進むにつれて若い俳優さんたちがどんどん魅力的になっていくのです。あれ?この人、こんな表情するんだ?そんなことが多々ありました。

 

堀未央奈さん、桜田ひよりさん、清水尋也さん、板垣瑞生さんの終盤にドキッ!ですよ。間宮祥太朗さんは安定の間宮祥太朗さんなのです。

 

 

 

山戸結希の演出!

映画の冒頭で、堀未央奈さん演じる主人公の初が、橋の上から川へコンドームの箱を勢いよく投げ込むシーンがあります。キレイなのです。映像として、演出としてキレイなのです。そのシーンは、主要な登場人物たちが交差するシーンなのですが、ま~キレイなのです。コンドームの箱を川に投げ込んでいるのです。それがキレイなのです。

 

他のシーンでも、山戸結希さんってすげぇ~んだな~そんな風に思える演出がいっぱいあるのです。十代の感情を抑制せずに、ぜんぶ言葉にのっけ話すシーンがあったりします。とてもじゃありませんが、普通に考えたなら、三十代男性のぼくは聞いてられません。ところが冷静に見れました。感情がぶつかるシーンの背後で、カノンやきらきら星が流れていたりするのです。緩和でしょうか?

 

他にも初がテレビ電話で自分の裸を、小田切梓に見せるシーンがあるのですが、卑猥じゃないのです。キレイであり、イヤらしくもあり、初それ大丈夫?なのです。嫌な感じになりすぎなのです。

山戸結希監督って、すげぇんだなそう、素直に思えるのです。

 

 

 

志磨遼平さんが出演されている!

 

元「毛皮のマリーズ」であり「ドレスコーズ」の志磨遼平さんが『ホットギミック』に出演されています。

 

 

おっ!って思いました。セリフもしっかしあります。役どころは間宮祥太朗さん演じる、初の兄の友人役です。悪友的な。

 

 

 

 

吉岡里帆さんが『ホットギミック』に出演されている!

 

映画『ホットギミック』には吉岡里帆さんが出演されているのです。小田切梓のマネージャー役です。巷では女の人が苦手な女の人と言われている吉岡里帆さん。『ホットギミック』の主人公、成田初は女子が嫌いな女子なのです。

 

吉岡氏側も脚本を読んで、思うところあったでしょう。ですが、吉岡里帆さん出演されているのです。どういう経緯でキャスティングされてのかは分かりません。悪ノリもあったんでしょうか?たまたまなのでしょうか?それはわかりません。ですが、吉岡さんの男気です。さすがの吉岡さんなのです。

 

 

 

映画

 

 

 

映画ホットギミックの感想まとめ

 

映画『ホットギミック』、三十代男性が見て共感できる部分はあまりありません。キュンキュンすることもありません。それでも、いい映画だと思います。そう思いました。そして、もう自分は大人なんだと、十代とは決定的に違うんだなと・・・。哀しくもありつつの、『溺れるナイフ』再度見直そう・・・。そう思いました。山戸結希監督、すげぇや!