なんだろう?なんかグッときた

雑記ブログです。タイトルだけでも覚えて帰って下さい。

ちょっとした贅沢!鼻をかむときテッシュを二枚使うということ!

ちょっとした贅沢!

 

ぼくにとってのちょっとした贅沢と言うのは、鼻をかむときにテッシュを二枚使うといことです。いや、ちょっとした贅沢と言いますか、二十代の終わりにもういい加減、テッシュを二枚使って鼻をかんでいこうと決意しました。だから今となっては過去のちょっとした贅沢が、現在の常識になっています。こりゃあ、よくよく考えたなら素敵なことですね。

 

夢を実現したと言ってもいいでしょう。

小さいですが・・・。ええ、とても小さい夢ですが・・・。

 

『テッシュ、一枚を使って鼻をかむのか?二枚を使って鼻をかむのか?問題』それは人によってはどうでもいいことでしょう?ぼくはこれより、どうでもいい話をしていくのです。

 

 

 

それはそうと、そもそもどうして鼻をかむときにテッシュを二枚使うのか?

なんだか二枚の方がしっくりくるのです。一枚だと薄いのです。そう、しっくりくるのです。三枚だと多い気がしてしまうのです。

 

 

ただコストを考えたなら、一枚でいいところを二枚使うわけです。二倍のコストがかかるわけですね。決していいとは言えませんね。ぼくの幼少期です。我が家では僕以外の家族はみんな、テッシュ一枚で鼻をかんでいました。だから家族のあたりもきついのです。

 

「なんでお前はテッシュ二枚で鼻をかむんだ!」

「一枚でいいじゃない?」

「本当に二枚必要なのか?」

 

ぼくは実家で鼻をかむときは、どこか後ろめたさをかかえていました。なんだったら、隠れて鼻をかんでいました。ただ、鼻をかみたいだけなのに・・・。少しグレた時もあります。反抗期の時期だったでしょうか。別に必要ないのに、三枚で鼻をかんでいました。みんなが見ている前で、テッシュ三枚で鼻をかむのです。

 

家族は言います。

「紙を無駄にするな!」

 

やがて反抗期も終わり、ぼくは大学に入学して一人暮らしを始めます。お金のないぼくは、テッシュ一枚で鼻をかむ生活をおくっていました。なんだったらこのまま、鼻をかむときはテッシュ一枚でいいんじゃないのか?そんな風に考えた時もあります。ぼくは自分に嘘をついていたのかもしれません。

 

そんなある日のことです。ぼくは友人の宅にて、友人たちとコロッケパーティーなるものに参加していました。少しお酒も入っていました。無論二十歳は越えていましたよ。ぼくは浮かれていたのかもしれません。

 

ぼくはテッシュ二枚で鼻をかみました。

 

あっ!これこれ、しっくりくるわ~~~~~。そんな風に感じていまいた。ぼくはテッシュ二枚を使って鼻をかみました。かみ続けました。

 

「おい!」

 

語気を荒げた声が室内響きました。声の主はコロッケパーティーの主催者、この部屋の住人です。

 

「お前さっきから、テッシュ二枚使って鼻をかんでるだろ!俺はずっと見てたんだ!」

 

彼は普段は穏やかな男なのです。お酒も少しはいっていました。彼は突然、ぼくにつかみかかってきました。ぼくら2人はそのまま、倒れこみました。そして周りの友人たちによって引きはがされました。

 

友人たちは聞きます。

「なにがあったんだ?」「温厚なあいつにお前は何をしたんだ?」

 

ぼくは答えます。

「テッシュを二枚使って鼻をかんだんんだ」

「いや、かみ続けたんだ」

 

友人たちの表情は、えっ?そんなことなの?そんな感じでした。そうでしょう。そうなのです。『テッシュで鼻をかむとき一枚なのか?二枚なのか?問題』それ、気にしない人は全く気にいないのだ。

 

だが今回、部屋の主はテッシュ一枚で鼻をかむ派なのです。ぼくは友人たちに約束をさせられた。『この部屋ではテッシュ一枚で鼻をかむようにする。』要約するとそんな感じの約束でした。

 

コロッケパーティーの主催者である、鼻をテッシュ一枚でかむ派の友人は後日、ぼくに「こないだはごめんね」と謝って来られました。ぼくは「ぜんぜん気にしていないよ」と答えました。それでもぼくは、鼻をかむときはやはりテッシュは一枚なんだなと、どこかで考えるようになっていました。

 

 

 

 

 

やがてぼくも紆余曲折ありながらも、社会人です。自分の稼いだお金で自分の生活をまかなっているのです。ただ、仕事を始めたばかりなんてそんなにお金はありません。テッシュ一枚ではなをかんでいました。節約です。節約なのです。

 

ですが、二十代も終わりの日です。ぼくは思いました。けっこう唐突に思いました。

べつに、テッシュ二枚で鼻かんでもいいんじゃね?

 

ぼくはその日の夜、友人たちとご飯を食べに出かけました。ぼくは友人たちに決意を語りました。

「ぼくは今日をかわきりに、テッシュ二枚で鼻をかんでいこうと思うんだ」

友人たちは特に興味がなさそうでした。

 

ただです。ただです。友人の一人が言いました。

「俺さ、テッシュ三枚で鼻かんでるよ」

 

「えっ!」

「えええええええっ!」

 

 

カルチャーショックです。なんて贅沢なんだ。なんて無駄遣いなんだ!とんでもない奴が隠れていたもんだ!そしてぼくは分かりました。なるほど。テッシュ、一枚で鼻をかむ派の人からしたら、テッシュ二枚で鼻をかむ人と言うのはこんな風に見えているのか・・・。

 

想像力って大切ですね。アインシュタインは言われたそうです。『想像力は、知識より大切だ。知識には限界がある。想像力は、世界を包み込む。』

 

 

テッシュ一枚なのか?二枚なのか?三枚なのか?そんなことはどうでもいいのかもしれません。そんなことよりも相手を思いやる想像力、それこそが大切なんじゃないだろうか?想像力は世界を包み込む。ぼくは上記の内容を食事中に友人たちに伝えてみました。

 

友人の一人が言いました。「誕生のお祝いにテッシュ箱を買ってあげるよ」ぼくは他のものが良いなと思いましたとさ。

 

 

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最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。