なんだろう?なんかグッときた

雑記ブログです。タイトルだけでも覚えて帰って下さい。

平成最後の夏がやって来た!ヤツは言う『何もしないの?』ホラーかよ!

今週のお題『平成最後の夏』

 

今週のお題「#平成最後の夏」

八月がもうじき終わる。六月の終わりぐらいだっただろうか、ヤツは突然やって来た。ぼくはそれまで考えてもいなかったのだ、どこかのサイトのニュース的な文面だっただろうか?テレビからだっただろうか?それとも友人が口にしたのかは、忘れてしまった。

 

それでもヤツはふいに、静かにぼくの目の前にやって来た。ヤツの名はそう、『平成最後の夏』である。ヤツは言う、時に大声で、ぼくの耳元で、ぼくの頭の中で、「今年の夏は、平成最後の夏だよ」その言葉には、何かしないの?このまま終わっちゃうよ、本当にいいの?時間もったいないよ、それらの意味が含まれている。

 

 

平成最後の夏、気づけば新聞やネットのニュース、テレビ、電車のつり革、書店、色々なところで見かける機会が増えた。ぼくの友人たちも言う。家族も言う。会社の同僚、先輩、後輩も言う。美容師さんも言っていた。「今年は平成最後の夏だから」気づけば、パンデミックである。いや違う。平成最後の夏、それは事実だ。

 

『平成最後の夏』はぼくに言う。「なにかしないの?」寝起きのぼくに言う。明日のことを考えているぼくに言う。休日の過ごし方を考えているぼくに言う。お風呂場でも言われたことがある。会社のトイレでも言われた気がする。カフェでくつろいでいる時ににはしょっちゅうだ。そういえば実家の母も言っていた気がする。

 

ぼくは言う。

「いや~自分は、ちょっと、家でゆっくりと言いますかあ、昼寝とか、まったりと・・・」

『平成最後の夏』はぼくが言い終わらないうちに言う。

「もったいないよ」

ぼくは言う。

「ですよね~」

 

そう言えば、『十代最後の夏』『二十代最後の夏』ヤツらも同じようなことを言っていた気がする。ただヤツらはあくまで、ぼくの年齢を知っている、わりかしぼくに近しい連中だった。ただ、今回は違う、『平成最後の夏』なのだ。時代が動くのだ。この国の時代が動くのだ。ぼく個人がどうこうとかうレベルの話なのだ。

 

 

『平成最後の夏』は言う。「ねえ、いいの?なにかしないの?来年の今頃は、平成じゃないんだよ」

 

ぼくも思っている。平成最後の夏、それをきっかけとして新しことや、今までやっていなかったことを行うということは、たいへん素晴らしいことだと思います。だからあれです。出不精なぼくが悪いのです。行動力のないぼくが悪いのです。すいやせん。

 

『平成最後の夏』は言う。「えっ?本当にいいの?」

 

あっ!

あっ!あああああっ!

 

 

 

 

 

 

平成最後の夏、それはみんなにとってそうなのだ。ぼくは決めた。平成最後の夏、気になっていた女の人をデートを誘ってみよう。ぼくはさっそく、ラインをおくる。

最後の文章はこうだ。平成最後の夏だよ。

 

しらばくしてラインが返ってくる。

夏はちょっと、忙しいとのこと。

そりゃあ、そうである。平成最後の夏だから・・・。

 

 

『平成最後の夏』はぼくと一緒にスマホの画面をじっと見ている。

ぼくは言う。

ほら、ほら、ほらほらほらほら。

『平成最後の夏』はぼくを無視して言う。

「次なにする?」

 

八月がもうすぐ終わる。八月終わりまで、『平成最後の夏』はいるのだろう。その先はどうだろう、九月の頭ぐらいまではいらっしゃるのだろうか?そしてぼくは気づいてしまった、冬にはヤツがやって来る。『平成最後のクリスマス』それ以前にやって来る『平成最後のクリスマス・イブ』『平成最後のクリスマス・イブイブ』こわい・・・。ことである。

 

ただ、それ以上にぼくは気づいている。やがてやって来る。いやもう、すでになのかもしれない。ヤツは誰にも気づかれずにやって来たりもする。『人生最後の夏』ぼくは書きながら震えている。後ろを振り返るのだってこわい。ふいに肩に手を乗せられたらどうしよう・・・。

 

とりあえずぼくは、残り少ない『平成最後の夏』ともっと仲良くすることにしました。

 

 

 

 

※いや~あれですね。平成最後の夏ということで、今までやっていないことをやってみようと思い立ち、なにか怖い話を書いてみようと思ったところ、『人生最後の夏』流石にそれはこわいですね。ちょっと怖い話を逸脱してしまった感じはあったり、ですかね。不思議な感じになっちゃいましたね。それはそうと、『人生最後の夏』さん、ちょっといったん、お帰り頂きましょう。

人生100年時代、心身共に健康にありたいものですね。末永く、楽しくありたいですね。そして、ご家族、ご友人共々、そうあるとこを願っております。

 

 

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。