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中島哲也監督【来る】原作『ぼぎわんが、来る』を読む!ネタバレあり

『ぼぎわんが、来る』を読む!

 

ぼくは角川ホラー文庫が好きです。ですが、ホラー小説が苦手です。怖いのです。怖いのが嫌なのです。とても嫌なのです。読了後、もう大人なので夜、トイレへは一人でちゃんと行きます。ですが、普段よりもドキドキです。鏡はちゃんと見ません。扉が少しだけ開いており、すき間が出来ていようものなら、ぜったいに見ません。すき間が視界に入らない場所から手を伸ばし、そっと閉めます。

 

 

なんでしょう?怖いもの見たさなのでしょうか?なんやかんやで、日本ホラー小説大賞、大賞受賞作品は読んでいます。『ぼぎわんが、来る』は第二十二回の日本ホラー小説大賞・大賞受賞作です。

 

 

 

しかも中島哲也監督による映画化が決定しています。中島哲也監督はとえば、『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』『告白』です。

 


『パコと魔法の絵本』予告編

 

 


映画「告白」劇場予告

 

ただ、『渇き。』はちょっと、あれでしたね・・・。評判良くなかったですね。うん。うん・・・。

 


『渇き。』予告

 

 

中島哲也監督、SMAPが演じてたガッチャマンのCMでも有名ですね。中島信也じゃないよ、中島哲也だよの中島哲也監督ですね。

※中島信也監督という有名なCMの監督さんもいらっしゃいます。

 


スマップ/SMAP NTT東日本 ガッチャマン

 

 

『ぼきわんが、来る』を中島哲也監督が映画化、これは非常に楽しみです。なんせこの、『ぼぎわんが、来る』すごくおもしろいのです。ぼくは読み始めたら止まりませんでした。明日仕事だと言うのに、一気に最後まで読み進めてしまいました。

 

 

kuru-movie.jp

 

 

出演は岡田准一さん、黒木華さん、小松菜奈さん、松たか子さん、妻夫木聡さんです。いや~豪華ですね。楽しみです。

 

 

 

 

『ぼぎわんが、来る』目次!

 

第一章 訪問者

 

第二章 所有者

 

第三章 部外者

 

 

なんだかもう、目次もこわい感じがしてしまいますね。

 

 

 

『ぼぎわんが、来る』感想【ネタバレあり】

 

帯にはこのように書かれています。

 

ホラー大賞史上初、最終選考・予備選考共に全選考委員が絶賛‼‼

 

文句なしに面白い

ホラーエンターテインメントである。

綾辻行人氏

 

恐怖を現在進行形で味わうことができます。

迷わず大賞に推しました。

宮部みゆき氏

 

正直ぼくは、帯を読んでハイハイ、そうですか。売る気満々ですね。大丈夫ですよ。面白かどうかは読んでみて自分で決めますよ~。そんな風に思っておりました。で、読んで2ページですね。もう、ぼくの心は鷲掴みにされていました。

 

えっ?なになになに?

どうなっちゃうの?

どうなっちゃうの?

 

なんなの?なんなの?

 

 

 構成の上手さにしてやられています。

 

「これで大丈夫なんでしょうかーほ、本当に」

フローリングで滑って転びそうになるのを踏みとどまる。息ばかりが先走って言葉が出なくなる。汗で手がぬめり、スマホを落としそうになるのを慌てて両手で押さえて、私は電話の向こうの彼女に問い質す。

「-妻と、む、娘は」

「ええ」

よく通る、落ち着いた声で、彼女は答えた。

「ご家族は大丈夫です。それよりもご自分の心構えを」

 

これ、1ページです。もうなんだよ~。気になっちゃうじゃんかよ~ですね。ぼくはこのページを読んだ直後、家族が部屋に入って来て、ドキッとしてしまいました。ここからネタバレあります。

 

 

 

 

 

 

ちなみにこの『ぼきわんが、来る』のぼぎわんなのですが、ブギーマンです。ブギーマンが訛ってぼぎわんに変わったのです。じゃあブギーマンってなんだよ?って話ですよね。ブギーマンと言うのは、西洋で言うところの幽霊の総称みたいなことです。ブギーマンそれは、なんだかよくわからないもの。

 

つまり、『ぼきわんが、来る』というのは、ブギーマンが、来る。それは、『なんだかよくわからないものが、来る』という事です。もう、怖いですよね。ブギーマンは昔、西洋から日本のある地方にやって来ました。英語の発音ですからね。言葉は訛り、ぼぎわんに・・・。

 

なんだかよくわからないものは、ある日突然、主人公のもとへやって来ます。主人公は理由がわかりません・・・。物語の後半には明かされています。が、その時、主人公は死んでしまっています・・・。

 

 

物語は三部構成になってします。そして都度、主人公が変わります。ぼくは物語を読んでいて二度ほど、「ウソ!!!!!」と大きな声だしてしまいました。

 

 この『ぼぎわんが、来る』にはこわいモノが全部入っていたような気がします。サスペンス的な怖さ。ミステリー的な怖さ。ホラー的な怖さ。妖怪ってほんとうは怖いんだなっていう怖さ。

 

www.garyoku.xyz

 

そして人間の怖さ。アクション的な要素もありつつです。

ほんとうは自分はどう思われているんだろう?・・・こわいですね。

望んでいないモノがやってくる。でもそれは、本当に誰も望んでいないのでしょうか・・・。

 

こわいですね。ホラー苦手な方は読まなくて大丈夫だと思います。だって、こわいから・・・。

 

 

それはそうと、凄腕霊媒師の妹の霊媒師が登場するのですが、これ、なにをどう読んでもイメージが小松菜奈さんです。動作やら・・・。それってすごいなと、イメージ出来ちゃう女優さん、すごいですね。

 


鈴木瑛美子×亀田誠治「フロントメモリー」映画「恋は雨上がりのように」主題歌

 

 

 

追記:

映画『来る』の特報です。

 

 

ひゃ~こわいですね・・・。

 でも映画、楽しみですね。

 

 

 

 最後まで読んで、

ありがとうございました。

 

 

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澤村伊智
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