そうだ!画力をあげよう。

雑記ブログです。そうだ!画力をあげよう。と言う名のまごうことなき雑記ブログです。描け自分の青写真!タイトルだけでも覚えて帰って下さい。

【不倫】相談を受ける!最終的に二人で飴を舐めた話

不倫の相談を受ける!

 

あれはぼくが二十七歳の頃でした。友人の女性から不倫の相談を受けたことがあります。何人かで呑んでいた際の、三次会ぐらいの話だったと思います。彼女は言いました。

 

友人女性「実はね・・・」

ぼく「・・・」

 

僕の内心は、

 

えっ!

えええっ!

 

 

相談を聞く!

 

なんでも相手は会社の上司とのこと。お子さんはいないとのこと。ぼくは驚きました。不倫、自分の身の回りにそんなことがあるだろうと思いつつも、実際に耳にすると、なんて生々しんだろう・・・。

 

そしてふいにぼくは、彼女が高校生時代にスリーポイントシュートの練習をしていたことを思い出しました。部活終わりによくスリーポイントシュートの練習をしていした。あの時から十年ほどの月日がたって、今の彼女が目の前にいる。

 

あの放課後、体育館の片隅でスリーポイントシュートの練習をされていた女の子が・・・。今はそう、不倫か・・・。知らない間に月日は流れていたもんだ。一転して自分はどうなのだろうか?高校生時代、ぼくは自転車を全力で漕いでいた。そして二十七歳のぼくも、未だに自転車を全力で漕いでいた。なんなら27歳のぼくなど中二だ。中二なのだ。

 

そしてぼくは思いました。多分、相談する相手間違えてるぞ。中二の私に不倫についての相談などのれるのだろうか・・・。いや待て、これはあえてぼくに相談してきたのだろうか?彼女は、ぼくなりの意見を聞きたいが故に、ぼくに相談してきたのだろうか?これは友人として、しっかり忠告をせねばならないぞ。

 

 

そしてぼくは彼女に言ってみました。

「相手の人、子供はいるの?」

 

もう既に相手の人に子供がいないことは知っていました。彼女からその話を少し前に聞いていたからです。ですが、ぼくは再度聞いてみました。何から切り出していいものやら。彼女は言いました。「いないよ」

 

そしてぼくは言いました。

「あれ、あんまり~、よくないんじゃないのかな~、そういうの・・・」

会話の文脈など無視です。しかし彼女は小さく頷きました。いや頷いたように見えました。

 

おっ!

おおっ!

 

なるほど。なるほどな。彼女はきっと不倫をもうやめたいのだろう・・・。ぼくに止めてほしいのだろうか?27歳の私、それはまだ、中二でしかない。昨日のお昼休みはビニール傘を刀に見立て同僚と戦っていたところ、その光景を見た女性の先輩に睨まれたばかりだ。

 

いま待て!穢れなき中二だからこそ、まっとうな意見がいえるかもしない。暗雲渦巻く漆黒の森だ。ニュアンスが伝わると幸いです。彼女の心は暗雲渦巻く漆黒の森なのだ。ぼくはそこへ一筋の光明を突き刺そうじゃないか。ぼくはそう、矢を射るのだな。キューピッドではない。決してキューピッドではない。そして矢など射たこともない。

 

だがぼくは、彼女の心に光の矢を射るのだ!

 

 

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相談に乗る! 

 

そしてぼくは話を始めだした。相手の人は奥さんと分かれる気はあるんですか?敬語だ。あえての敬語だ。彼女は小さく首を振る。ぼくは続ける。その関係は建設的なんですか?その関係に未来はあるんですか?誰一人幸せにならないんじゃないでしょうか?ゆくゆく、その夫婦にお子さんが出来た場合はどうするのでしょう?まだ関係は続いていくんでしょうか?

 

お子さんが可哀そうです。お子さんが可哀そうじゃないですか?

 

そうだ。そうなのだ。大人は大人だが、子供は子供なのだ。なんだかんだと、お子さんが一番の被害者になってしまう。可哀そうじゃないか!

 

ぼくは矢継ぎ早に言葉を彼女にぶつけていく。もはや論点はズレている。ズレているかもしれない。が、ぼくは光の矢を射るのだ!暗雲を切り裂き、太陽の光を取り戻すのだ。またスリーポイントシュートの練習してみなさいよ。広い意味で捉えたなら、きっと今だって放課後さ。

 

ぼくが話し終えて、しばらくすると彼女が口を開いた。

「ごめん。途中から早くて、何言っているのわからなかった・・・」

 

 

おふ!・・・。

あれ?あれあれ?

 

そして彼女は続けた。「昔からさ、活舌あんまりよくなかったよね」あれ?話題が変わった・・・。

 

ぼくの活舌あんまりよくないよねエピソードは続く。しばらく続く。ちなみに彼女の話は興奮して早口になったりしなかったため、非常に聞き取りやすかった。そして彼女は言った。「ここの代、私がだすね」ぼくは一応、奢ってもらうことした。

 

ぼくは外に出るとコンビニでチュッパチャプスを二本買った。ぼくは一本を彼女に渡した。奢ってもらったからだ。しばらく二人でチュッパチャプスを舐めた。彼女は飴を舐めながら「もうやめようかな・・・」と呟いたような気がした。ただの空耳かもしれない。

 

 

そしてその後!

 

のちに彼女は転職をされ、別の人と結婚をされ、海外に住み始めた。ぼくは会社の後輩にビニール傘を刀に見立てて戦いを挑んだ。その光景を見て、後輩の女性が顔をしかめた気がする。ぼくは未だに自転車を全力で漕いでいる。なんなら立ち漕ぎだ。

 

人の相談にのる。ただ黙って、じっと人の話を聴ける。そして相手の会話を遮らない、そんな大人になりたいものですな。

 

 

男性が女性の相談にのるということ!

 男性が女性の相談にのる時に注意しないといけないことは、女性は問題解決など求めてはいないということですね。共感を求められているのですね。下手に色々言うもんじゃないわけですね。状況によっては逆に、あなたにそんなことを言われる筋合いはない!そんな風に怒られてしまうことって、ありますよね。

 

男性がすべきことは傾聴ですね。共感ですね。

 

 

 

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。