常夏ブライアン風味

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【ゴールデンカムイ五巻】尾形百之助上等兵登場!がんばれ谷垣さん!

『ゴールデンカムイ』五巻を読む!

 

ゴールデンカムイが止まらい。五巻もオモシロいのです。新キャラクターも登場して、物語に厚みが増していきます。また新登場キャラクターがカッコイイのです。

 

尾形百之助

元第七師団、射撃の達人なのです。

 

でも俺は

3百メートル以内なら

確実に相手の頭を撃ち抜ける

 

そしてこの尾形、鶴見中尉を裏切っているのです。独自に金塊を欲しているのです。鶴見中尉が実は信念の男であることが四巻で分かりました。鶴見中尉に変わる悪役、純粋な悪役を尾形上等兵が担っていくのでしょうか。今後の展開が非常に楽しみですね。

 

 

ただ、う~ん、なんでしょう。尾形百之助のカッコ良さが伝わっていませんね。なんでしょうね。黒目がちな頬に傷のある男なのです。百之助ですよ。ひゃくのすけ、名前もかっこいいですね。そして実はこの尾形、正確には新キャラではないのです。一巻で初めて杉元と交戦した第七師団の軍人が尾形なのです。

 

杉元に川に落とされ、そのまま病院へ。そして病院から姿を消したのです。文章で書くと、なんだかザコキャラみたいですね。もしかしたら、そもそもはザコキャラだったのかもしれません。だだ今は違うのです。主要なキャラクターの一人になりそうなのです。

 

 

それはそうとゴールデンカムイの五巻、巻の半分ほどは刺青の囚人、『辺見和雄』との戦いです。久しぶりに出てきました。憎めない猟奇的な犯罪者、作者の野田サトル先生が本来なら、ただただ悲惨な感じになりそうな犯罪者たちを、どこかコミカルに、そして憎めない(まあやってることはとんでもなく怖いことなのですが・・・)ブラックジョーク的にしれくれるからありがたいことです。

 

辺見和雄は杉元に会って思うのです。

 

このひとなら残酷に

僕を

殺してくれる

だろうか

 

この人はなにを言っているんだろうか?ですね。このだろうかの部分が根深い闇がありそうですね。辺見実はですね。幼少期に弟をイノシシに食べられています。生きながら獣に食べられていく弟、必死に状況に抗う姿に、一種の憧れを抱いているのです。もう辺見和雄は杉元に恋い焦がれているのです。

 

僕もあなたのようになりたいです。

だらか殺してください

全力で抗います

 

もう~こわいこわい。こわいですよ。杉元と辺見の戦いに第七師団も絡んで、ドタバタと往年のドリフターズのコントのように、物語が進行していきます。杉元と辺見の戦いが終わりを迎えようとした時、辺見がシャチに攫われます。海のギャングのシャチです。杉元は辺見の刺青がほしいのです。シャチのエサになられちゃ困るのです。いや~見事なストーリー展開ですね。最後まで飽きさせない。ワクワクが持続していきます。

 

 

 

 

 

そして五巻後半のメインは、谷垣VS尾形百之助・二階堂です。二階堂って誰?それは杉元にやられてしまった双子の片割れです。ですから杉元には並々ならぬ恨みを持っているのです。

 

もう俺は金塊なんてどうだっていいです

一分一秒でも早く杉元佐一をぶっ殺したい

 

 

谷垣はアシリパさんのアイヌ村にお世話になっています。谷垣が村に帰ると、尾形と二階堂がいるのです。ただここで疑問に思いませんか?何故?もうすでに尾形は第七師団を離れているのに・・・。実は尾形、鶴見中尉を裏切っていたのです。そして他にも尾形の仲間がいました。ええ過去形です。尾形の仲間が最後に行動を共にしていたのが谷垣なのです

 

尾形は谷垣が自分の仲間を亡き者にしたと考えています。そして谷垣に鶴見中尉に報告されないよう、アイヌの村にやって来たのです。ただ実は、その仲間を亡き者にしたのはヒグマなのです。谷垣は実は当初、状況がわかっていないのです。心理戦も交えつつ、谷垣VS尾形百之助・二階堂の戦いは始まっていきます。

 

谷垣のキャラクターが四巻まではハッキリしないところがありました。いい人でいくの?悪役ぽくいくの?どうするの?ゴールデンカムイ五巻にて、いい人谷垣のキャラクターが確立したように思えます。

 

 

そして谷垣と尾形の戦いなのですが、スナイパーの戦いになります。谷垣は二瓶の猟銃を手にします。伝説のマタギ、二瓶鉄蔵です。一発しか弾の入らない猟銃です。そもそも谷垣はマタギなのです。山のことを知っているのです。ヒグマの習性なんかを利用して、尾形・二階堂に勝利します。

 

そこへやって来る鶴見中尉率いる、第七師団。実は尾形と二階堂は監視されていたのです。尾形は逃げるも、二階堂は捕まります。そして鶴見中尉に残っている(片方はヒグマに千切れてしまっている)片方の耳を削がれます。鶴見中尉は二階堂に言います。

 

造反者は他に誰がいる

 

杉元を殺させてやる

 

鶴見中尉のこわさですね。人の欲望がわかるんですね。ほんとにただのサイコパスではないんですね。人の欲望がわかるとうことは、『人たらし』にもなれるわけですね。う~ん、杉元が戦う相手は土方歳三にしろ、鶴見中尉にしろ一筋縄ではいかない相手ばかりですね。

 

それはそうと杉元一行です。こちらも新キャラ、キロランケニッパに会います。このキロランケニッパ、アシリパさんのお父さんの友人なのです。そして且つ、元第七師団。ただ鶴見中尉の部下ではなく、他の中尉の下についていたとのことです。

 

杉元たちはキロランケニッパから衝撃の事実を聞かされます。

 

のっぺらぼうはアシリパの父親だ

 

 のっぺらぼうと言えば、アイヌを殺し金塊を奪った人物。そしてその金塊のありかを24人の囚人の体に刺青として残した人物。この物語の重要人物なのです。あれですよ。杉元たちはそもそもなぜ旅をしているかと言うと、この24人の囚人の刺青地図を手にして金塊を得るためです。

 

ところがどっこいです。のっぺらぼうはアシリパさんの父親、ならば直接会った方が早いんじゃ・・・。てなことで、杉元たとはのっぺらぼうが捕らえられている、網走刑務所に行くことを決めます。

 

さあさあ、どうなる?どうするですね。ゴールデンカムイ六巻も楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

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